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我が家の大事件


娘が階段から落ちました。

恥ずかしながら私はそのとき目を離して仕事をしており、その場にいたのはお兄ちゃんだけでした。

大泣きしてる娘を抱えて

 慌てて救急車!!

と思いましたが、出血してるわけでも嘔吐してるわけでもなかったので、救急車を呼ぶかどうかの相談が出来るという番号を検索して電話をかけました。

なかなか電話がつながらず、5分ほどしてやっと担当者につながったとき、娘は、、、
寝ていました。

担当者さん曰く、本当に寝ているのか、ぐったりしているのか判断がつかないので心配だということでした。

そばにいたお兄ちゃんは、 妹は階段の10段目くらいから落ちたと言うのです。

10段目とは何メートルくらいですか?と聞かれ、とにかく高くて痛いんだということを伝えたかった私は、10段目なので、5メートルくらいあります!と答えました。

後から思ったんですけど、絶対そんなに高さないですよね

ではこの病院に行ってくださいと電話番号を聞き、パジャマにコートを羽織って家を飛び出しタクシーに乗りました。

お兄ちゃんもついてきました。とっても心配だとのこと。

そのときはあまりに慌てていて頭が回らなかったのですが、病院について気付きました。

私のクリームイエローのパジャマ、派手すぎない?

明らかに私は浮いていました。

私だけでなく、

お兄ちゃん、ジバニャンの着ぐるみパジャマ。

当事者娘、キティちゃんの猫耳パーカー。

これは田舎のドン・キホーテでもなかなか見られない3人組です。

と、私が恥ずかしく思った頃、娘が目を覚ましました。いつものように笑ったり怒ったり、おしゃべりしたりし出しました。あぁ、よかった。やっぱりただ寝てただけかも。

しかし油断は出来ないので、待合室で名前が呼ばれるのを待ちます。



10分ほどすると、大きく腫れ上がっていた娘のおデコのタンコブが引いてきました。あぁ、本当によかった。なんともないかも…。

待合室で長く待っていると、だんだん暑くなってきたので私は羽織っていたコートを脱ぎました。恥をしのんで。

すると、隣に座っていたお兄ちゃんが、

「オレも!」と、覚えたての一人称で真似っこしてきました。

完全に余談ですが、彼の、「オレ」の発音は、ナビスコ・オレオの「オレ↑」です。

そう言ってジバニャンを脱いだお兄ちゃん、中から、
ピカチュウが出てきました。



帰りたい。 

強くそう思いました。

何故いま、着ぐるみパジャマをダブルで。

近くにいた救急外来の男の子が、

「ジバニャンからピカチュウになった!!!ねえ、ママ!ジバニャンがピカチュウになったよ!!!」と嬉しそうです。 

帰りたい。

強くそう思いました。

その後、CTを撮り、「何ともないですよ。ひとまず安心してください。」と脳外科の先生に言われ、ホッと胸を撫で下ろしました。

娘が何ともなくて本当によかった。

会計を済ませた私は、待合室の椅子で寝かかってるピカチュウに声をかけました。

私「ピカチュウ!帰るよ!」

息子「誰がピカチュウだよ!!」



おまえだよ



いま現在、娘、息子共に健やかに眠っています。よかった。本当によかった。

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